『ハケンアニメ!』の興行収入が伸び悩みなのは何故
辻村深月さんの原作はとてもおもしろく読ませて頂きました。
『ハケンアニメ!』
『レジェンドアニメ!』
どちらも一気に読んでしまいました。
そして映画『ハケンアニメ!』
あれ?
瞳監督が主役なの???
王子監督じゃないんだ。
やっぱりそれはショックでしたね。
王子監督の出番が削られて、瞳監督中心で動く・・
やっぱり物足りないです。
しかも、
吉岡里帆さん・・
得意ではないんです。
自分がkYって思ってないと思うのですが、
私的には、
この場でそんな風に言うんだとか、
分かっている風に話しているけどちょっとそれは違うのでは??
真面目、堅物的な感覚なのかもしれませんが、ちょっと違うかな~と苦手な女優さんでした。
とは言え、『狐晴明九尾狩』でがっつりでしたからね。
可愛くて、一生懸命で、
良かったです。
でも、今でも忘れられないのは
吉岡さんが、
台詞が飛んでしまったときの対応でした。
流れを突然止めたんです。
「すみませーん。もう一回やりまーす。」
「えっ!」と思いました。学芸会か?!
お芝居の流れを~止めてしまいました。
一瞬、中村さんは「えっ!?」って言う表情でしたが次の瞬間はもう晴明さんでした。
あ~、あのとき現実に引きもとされてしまいました。
夢の世界だったのに・・・。
そりゃあ、アクシデントはいろいろあるはずですが~。
舞台役者さんて、
セリフが飛んだとき、
忘れたことをネタにしたり、
なかったことにしたり、
アドリブで繋げたりして、
流れを止めたりはしないと思うのです。
実際に、中村さんが噛んだときも~
剣を客席に落としたときも、
手で剣のようにそのまま
舞台を止めずに進めました。
中村さんは瞬時に考えて対応したらしいてすね。
・・・だらだら書きましたけど、
彼女の頑張り方が、
どこか方向がずれていたりするのは、
女性の人達は感じていると思います。
つまり、
主役を間違えたのでは無いでしょうか。
本当に大好きな映画ですし、
トップになってほしいです。
しかし、どこかで~
吉岡さんの功績に繋がるのは嫌かな~と言う気持ちもあるんです。
とても大好きな映画『ハケンアニメ!』
好調であって欲しい。
中村さんも、魅力的な役だけに原作の分量でやりたかった・・・ようてすね。
本当に、その点だけは残念です。
表のブログでは、とても書けないことを書きましたけど、
吉岡さんをけなすつもりではなく、素直に書いてしまいました。